ちょっと先にむけての企みをまずは形にしてみようというわけで、某ギャラリーの方々をお招きしてウチで飲み会。
いつも本当にお洒落で、素敵な言葉を紡ぎだす達人でもあり、そして何よりこんな、なんとも言えない色合いと質感の器を生み出す魔法の手をもつ陶芸家の我妻珠美さん。珠美さんの発案で「たれバー」。
珠美さんの器の実際の家での使い方をイメージしてもらえるといいな〜。
作ったのは、
<冷たいもの>
バジルと自家製アンチョビのディップ
スモークサーモンとクリームチーズのディル風味ディップ
マスタード風味のブルーチーズディップ
モロッコ風のスパイスをきかせたタプナード
貧乏人のキャビア(焼き茄子のペースト)
マンゴーサルサ
<温かいもの>
ズッキーニ入りチーズフォンデュ風
タイのミートソース「ナムプリック・オーン」(本場仕込み)
これらにバゲットや野菜、ハーブ類をを添えて召し上がっていただきました。
珠美さんの土鍋たち、直火にもちろんかけられるし、蓋をしたまま電子レンジも可。使い勝手もよいのです。
温めたパンを入れておけば土鍋なのでちゃんと保温もしてくれます。
残ったら蓋をしてそのまま冷蔵庫へ。ラップも不要です。
色と大きさでオーダー注文も受け付けていますので、「素敵!」と思った方は是非に珠美さんのサイトからお問い合わせを。
メインと呼べるものはとくにないのだけれど、ただただあっちのソース、こっちのディップと食べながら飲むという趣向。
ほとんど前もって作っておけるので、席をたつ必要もほぼなしで、作り手もラク。
これをベースにどんな企画となりますか。
「今度は20種類くらい作っちゃおうかしらね」 と盛り上がった夜でした。
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