「50歳の新たな挑戦は、人生をさらに楽しくしてくれました」by碓井久惠さん

碓井久惠さん、本職はアパレル関係のデザイナー。
いつも笑顔で、話題も豊富な上に芸達者(!)。

そんな久惠さんが、ワイン講座にむけて語ってくれました(かなりマジメバージョン?)

ワイン学校に入学し、無謀にも日本ソムリエ協会認定のワインエキスパートの試験に挑戦しようと思ったのは、50歳の時でした。

遡ることウン十年。バブルまっさかりの青春時代。ワイン好きな友人との出会いから、高級ワインを飲む機会に恵まれ、その儀式のようなこだわりに衝撃を受けました。それまでガブ飲みワイン専門だったので、もっとワインを知りたい!という気持ちが芽生えました。とはいえ、日々の忙しさの中、50になってしまった、というわけです。

50になってからの勉強は、実のところ、想像以上に大変なこともありました。でも、資格をとろうという目標にむけてがんばるうちに、葡萄の品種や、国、作り手など、手がかりができて、さまざまなワインを飲んでみようと思うようになり、ワインを選ぶ楽しさは、自分でも驚くほどに大きくなりました。

私にとってのワインは、同じテーブルを囲む人たちと、より大きな幸せを分かち合える大切なモノと感じています。

ひとなりプロジェクトの講座では、私が今体験しているそんなワインの楽しさを皆さんと楽しく共有できたら、と思っています。

いろいろ飲み比べをしてみたい、フランスと新世界のワインの違いを体感したい、ちょっとワインを知りたい、料理とワインのマリアージュを楽しみたい、そんな方に来ていただきたいです(老若男女どなたでも大歓迎。ただし20歳以上に限りますが)。

自分のセレクトがついついマンネリ、季節のテーマやシーンに合せて家飲みワインを自由自在に楽しむ!を私も一緒に楽しみたいです。