マヤ暦アドバイザーになり、この春(2015)で一年半になろうとしています。
「自分の使命、役割を知りたい」
「この生き方でいいのだろうか。
変えるとしたらいつどのようにすればいいのか」
このようなご相談を受けることが多くなりました。
恋愛や結婚の悩みより、
仕事や生き方についてマヤ暦のアドバイスをする機会が圧倒的に多いです。
私自身、1986年秋からフリーランスのコピーライターとして
働き続けている“仕事人間”のせいかもしれません。
マヤ暦は統計であり伝統。
生まれてきたほんとうの意味を知る人生の羅針盤。
マヤ暦では、
人は「心の刻印記憶」をもって生まれてくるといわれています。
それは、KIN(キン)と呼ばれる運命数で、一生変わりません。
KINとは、「日」「人」といった意味。
ひとりひとりにKINナンバーがあり、
生年月日から割り出すことができます。
KINには、持って生まれた感性や能力、
自分が納得できるものが刻印されていて、
どう生きたら、自分がほんとうに喜び、やすらぎを得られるのか、
魂の方向性が読み解けます。
苦悩や悲嘆で心が渇く、
そんな場所を抜け出して、進むべき道へ歩き出すことができます。
さまよわなくなります。
たとえば、私のKINナンバーは210です。
K210 白い犬 赤い月 音2
マヤ暦を知っている人は、これだけで、
私がだいたいどんな感じの人間かわかります。
簡単に解説しますと(専門用語があり、申し訳ありません)
私の太陽の紋章は「白い犬」。
白い犬のキーワードは、家族愛、忠誠心、誠意、まじめ、がんこ、、、など。
人から見たときの私の第一印象であり、私自身も気がついている特性です。
私は人から見ても、自分から見ても、白い犬です。
私のウェイブスペルは「赤い月」。
赤い月のキーワードは、新しい流れ、浄化、物事を清める、使命感が強い、、、など。
自分でも気がついていないけれど、95%の潜在意識を司るのが、私の場合、赤い月。
意識すればするほど活性化。赤い月のエネルギーを活かすことができます。
音2は、囲碁の名人に多い音です。選択力、判断力、直観力があります。
白黒ハッキリつける能力があるのはいいのですが、
グレーを受け入れにくいのでそこが課題であり、
補完しあえる音12とチカラを合わせるとうまくいく、
といったことがわかります。
まとめますと、K210は
「直観力を活かしながら、
尊敬、信頼するご主人さまにお仕えする仕事で能力を発揮。
清め、浄化する。そんな使命感が強く、
自分の使命を果たすためなら、命がけで取り組む人」とわかります。
今回のひとなりプロジェクトの講座では、
個人診断のシェアをはじめ、
持っているだけでシンクロが増えると評判の
マヤミラクルダイアリーの使い方もガイドします。
午前は「マヤミラクルダイアリー講座」。
午後は「ドリームピクチャー」のワークショップを開きます。
自分の能力、役割を知ったうえで
夢を視覚化することで、
ビジョンの実現を加速させるとともに、
自分の能力、魅力を活かすことが人のため世のためにつながる、
運命の道筋をすっきり明確にします。
「ドリームピクチャー」
ビジョンボード、夢地図などと呼ばれています。
画用紙の真ん中に自分の写真を置いて、
そのまわりに、理想のビジョンを貼っていきます。
夢のライフスタイル、理想の人物、好きなもの、行きたい場所など。
一枚の画用紙に、描いてもいいですし、
夢の住まいで一枚、あこがれの人物で一枚、
と分野ごとに分けて数枚作成してもいいです。
ただこちらは、準備が必要です。
本屋さんや本棚で、夢の切り抜きを集めておいてください。
貼るサイズも考慮して
(けっこう切り抜きが大きすぎて、貼りきれないことが多いです)
楽しみながら、夢を集めてください。
夢のビジョンを集めると心に刻印する。
その瞬間からもう、ドリームピクチャーはスタートしています。
【必要なもの】
・自分の写真 ※画用紙の中心に貼ります。1枚は必ず。
・画用紙 ※A3サイズ(297×420㎝)が基本。それ以上大きくてもOK。
・切り抜き
・はさみ
・のり
・その他は自由 ※カラーペン、テープ、シール、写真など。
ひとなりプロジェクト第一回講師を担当させていただいた
「ドリームピクチャー」2013年5月24日から、およそ2年がたちました。
また、みんなで一日を分かち合えたらうれしいです。