てヲとるクリエイタ月山で、大井沢(西川町、山形県)に滞在中の勝河泰知くんを訪ねて週末大井沢にでかけて、多くの方々とお目にかかり、ともに飲み、語ることができました。
しかしやはり、山形は乾物王国といって間違いないと確信。今まででかけたどの地方よりも、このあたりの乾物の種類の多彩さは群を抜いています。
直売所で買い求めただけでも、片栗、紅花の葉、赤こごみなど珍しいものが多々。
写真は、大井沢でお世話になった江戸屋旅館の夕食。右下に見えるのが片栗。その上が「ますたけ」というきのこ、左手小皿もまた珍しい白いきのこ(名前失念)。
もちろん、ぜんまいやわらびなど他で普通に目にするものもあります。乾物ではありませんが、あざみの茎と葉の塩漬けも初めてみました。買い物をしている地元の女性らしき人に尋ねると、「塩抜きして炒めて食べたら旨いよ〜」とのこと。
左の写真は「ますたけ」というきのこの上に、「みず」という山菜の実をのせたもの。みずは実は好きでたまに買い求めて甘めの味噌炒めにして食べるなどするのですが、みずの実は初体験。きれいな緑色で歯ごたえがあってこれもまた美味。
山菜もきのこもご主人が山にとりに入るのだそう。「6〜7月だととりたての山菜が食べられるから、もっとおいしいのよ」と女将さん。はい、是非その時期にお世話になりたいと思います!
相当酔いが回ってからの、中年4人組。勝河くんが撮影してくれました。
西川町出身コピーライターの堀口さん、てヲとる代表百々さん、にしかわウッディファームの大泉さんと。
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