隅田川沿いで行われた東京ホタル。6日夜のホタルにみたてたLEDの青い光とスカイツリーの点灯のニュースをご覧になった方も多かったのではないでしょうか。東京ホタルに、5日、6日の二日間、ひと・てまキッチンカー初出動してきました。
鮎河の食材をフィーチャー メインは「アイ〜ン丼」
滋賀県甲賀市の鮎河という地区に平安時代から伝わる鮎河菜(あいがな)を、エスニックタウンとしての側面も持つ墨田区のイメージとかけあわせ、フィリピンの料理「ライン」にしたててみました。
本来は乾燥したタロ芋の葉をつかって作るところを鮎河菜で。豚肩ロースとともにココナッツミルクで煮込んだら、緑色のきれいなマイルドなグリーンカレー風の料理になりました。
「オリジナルの名前なに?」 「ライン」「じゃ、鮎河の『あ』をとって『アイ〜ン丼』にしよう」と安易にきまったアイ〜ン丼の他、鮎河菜のタイ風おひたし、鮎河菜の浅漬け、それに鮎河のお酒「鮎河」。
集落営農で土地を無駄なく使おうと集落あげて活動している鮎河では、お酒も酒米ではなく、自慢のコシヒカリを利用して作っています。でこのお酒、新発売なのですが、とてもおいしい。
2日目は、佐渡にこだわる女性料理人をサポート
浅草駅地下で営業していた「佐渡の酒と肴 だっちゃ」。建物老朽化のため、多くのファンに惜しまれながら、4月末に閉店。
6日は、だっちゃの主人 喜多村さやかさんに腕をふるっていただきました。
佐渡の海藻ナガモの丼や、イゴネリ丼、イカの一夜干しなどを佐渡のお酒とともに提供しました。
ひと・てまキッチンカー また出没します
初めてのキッチンカー、不思議な楽しさがありました。
とくに6日はいきなりの暴風雨もあり、撤収するかどうかの判断を迫られることになりました。
ま、でもそれもまた屋外イベントの楽しさ。
これからもまた出没する予定。乞ご期待!
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