あるご縁で、ムーンリズムに関するセミナーに参加してきました。
月の満ち欠けがヒトのカラダに影響を与えることは、
自身の出産体験にあわせても納得がいきます。
ウミガメが満月の晩に陸にあがって産卵するように、
サンゴの産卵がやはり満月の晩であるように、
私の陣痛も二度とも満月の晩から始まりました。
月の引力が体内の水分に影響を与えるのでしょうか。
実際のところは、私にはわかりませんが。
女性の月のものは、満月に始まるのが自然?
面白かったのは、カラダが自然に近しく過ごしていると、
女性の月のモノは満月に始まる、という話でした。
狼男の話や、月狂いという言葉もあるように、
満月の晩は、人の本当の姿が外に出やすくなると言われてきました。
女性は皆多かれ少なかれ経験しているように、
その日の前後は、やはりちょっと心のあり方が違います。
いつもよりネガティブになったり、
言わなでもがなのことまで言葉にしてしまったり。
満月に始まるのが自然という言葉に、
感覚的には、なるほどね、、と思うところがありました。
新月から満月へ、満月から新月へ
新月から満月にむかう時には、
カラダの中にためこんでいく時期。
活動的に外にでるべき時期。
満月から新月にむかう時は、
カラダの中から出していく時期。
自分をみつめ、思考する時期。
マクロビ的な視点での食のあり方のお話も伺いました。
今回の講師の古泉和子さんの本業はコピーライター。
若いころは朝はコーヒーとチョコで喝を入れて、
疲れればサプリに頼る暮らし方をしていたのだそうです。
7年前に月を意識するようになり、
マクロビ的な考え方を暮らしに取り入れたところ、
若い頃より疲れにくくなったし、ストレスも感じにくくなったといいます。
そんな自身の体験を伝えたいと、
月を意識した手帳術や食のあり方を考えるセミナーを開催しています。
意識するだけで、すでに違う
「無理のない範囲で暮らしに取り入れてみて。意識するだけでも違うから」
古泉さんの、優しく穏やかな、おっとりしたといってもいい語り口は、
すっと心に響くものがありました。
「意識するだけで違う」
それは体感としてあります。
さまざまなことに対して。
どう食べるかを考えることで目指すのは、
健康に生きること、気持ちよく、心豊かに暮らすこと。
いろいろな知恵や技術を無理のない形で取り入れながら、
自分にとっての「自然」、「心地よさ」を楽しんでいきたいと思います。
トイウワケデ、セミナー後は、みんなでカンパーイ!
初対面とは思えない&短時間のサクッと飲み会だというのに
おおいに盛り上がったのでありましたw
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コイズミ (月曜日, 02 7月 2012 12:21)
サカイさん。昨日は、ムーンリズム講座に参加してくださって、ありがとうございました。このような記事にしてくれて、うれしい限りです。私にとっても、楽しい3時間でした。あと、懇親会の時間も、貴重でしたね。シンクロに驚いちゃいました。何もかも、うれしいことばかり。月のおかげかな〜これからも、どうぞ、よろしくお願いします。