写真だとよくわからないかもしれないが、この土鍋、日本の家庭用のそれよりかなり大きい。お玉の大きさから想像していただきたい。
ここは、潮仙砂鍋粥という店。この店がある定西路には小さな飲食店が並ぶ。それも潮州風の粥店の数が多いこと。夜8時少し前についたのだが、人がまだ並んでいる店も多い。
ランチに、人民広場横のマリオットホテル内「万豪」の飲茶のビュッフェに行き、食べ過ぎてしまったので夜は粥だけですまそうと思ったらこのボリュームにびっくり、というわけ。
田鶏=カエルの肉はプリッ。ダシも美味。
特大土鍋で40元から118元(他に時価のものもあるが)までがメニューに並ぶ中、 田鶏(=カエル)をチョイス。
おねえさんのおすすめで、干し貝柱をミックスしてお値段110元。
待つこと20分ほどでお粥到着。
つまみは30種程あるので、お酒を飲みつつゆるり、が正解。
で、結論。
カエル。プリッとした肉質がたまらなく旨い。
骨ごとなのでいいダシもでている。
ゆうに4人前はしっかりある量で、もちろん食べきれず。
でもそこはさすがどこでもドギーバッグの上海。
お粥も持ち帰りOKで、翌朝のご飯になるとういわけです。
おまけ情報:人民広場近くマリオットホテル内「万豪」の飲茶ランチはお得
万豪の飲茶ランチは食べ放題。
20種類以上のメニューからのオーダーできる。
他に、ビュッフェテーブルに、スープ、10種ほどの料理、エッグタルトのような焼き菓子、フルーツ、麺、チャーハンなどが並び、88元はお値打ち。
ホテルならではのサービスと、英語が通じる気楽さ。
飲みものは別でポットのお茶が30元〜。
味は上品すぎる傾向はあるけれど、満足。
コメントをお書きください