雲南小粒珈琲は苦みが強め
雲南省はお茶も有名だけれど、雲南小粒珈琲もまた有名らしいので、喫茶店で一服。
酸味はほとんどなく苦みが強め。
1杯40元は、料理の値段に比べるとかなり高め。
ナシ族の色彩感覚はなかなか派手。
町行くおばあちゃんたちの服が実はなんともいえず素敵なのです。
この店のこのインテリアもそうした色彩感覚を反映かな。
鶏鍋と野生の茸炒めに舌鼓!
麗江古城の五一街ぞいの店 川景楼餐庁で昼食をとることに。
愛想のよいお姉さんのイチオシという汽鍋鶏は、骨つきの鶏から濃いダシがでていてとってもおいしい。ご飯を入れたくなるけれど、他にたくさん頼んでいるので、そこは我慢。
雲南省は茸の名産地。
いろいろな茸が食べたいので、ミックス炒めをお願いする。
鶏樹、牛肚、松茸の3種。
鶏樹は細い黄色のもの。
牛肚の味わいや歯ごたえはハツタケやエリンギに近い。
バターのような香りの何かで炒めている。
これをご飯にかけるだけで何杯も食べられちゃいそう。
おきゅうと、エゴなどを想像してもらえると近い味と食感。
味付けは赤唐辛子がきいた醤油味。
鶏豆という豆を原料にしているというが、その豆をまだ見ていない。
鶏豆涼粉は焼いても食べるらしい。
きのこやハムを細かく刻んだものを餅米と一緒に竹筒に詰めて蒸したもの(たぶん焼いてはいないと思う。インドネシアの竹筒飯は焼いていたが)。
もっちりしておいしいけれど、とくにまたもう一度食べたいというほどのことはなく、想像の範囲の味わい。
コメントをお書きください