21日、岡崎市での食育ワークショップ「伝わる食育講座開催のヒント」の二回目開催。
2週間前に行った1回目のワークショップで出た4つのテーマに別れ、グループごとに5分の持ち時間で「こんな講座を実現したい」というプレゼンをしてもらいました。
はじめて顔をあわせた人がほとんど、近くに住んでいる人ばかりではないにもかかわらず、多くのグループが資料も作り込み、素晴らしいプレゼンをしてくれました。
実際にはこれが出発点で、そこから詳細に落とし込み、細かいところまでのプランニングと実際にやってみる中での試行錯誤があってはじめて講座として成立することになるとはいえ、グループのうちのいくつかは「市のバックアップや企業の協賛をとって実現します」と頼もしい発言をしていました。
何を伝えたいのか、伝えるための方法はそれでよいのか、時間、人数、場所、プログラム内容、話し方、資料の作り方。
伝えたいこと、考えてもらいたいこと、感じ取ってもらいたいことがあるからこそ、工夫もできるのだと思います。
一人だったらできないことも、仲間の知恵を持ち寄ることで実現できることもあります。
東海農政局の方々もオブザーバーとして参加してくれました。
たった2週間でここまでやれる人材がいるのだから、是非岡崎ならではの食育の動きに繋げていってほしいと思います。
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