先日いただいたアラスカ産の天然紅鮭(アラスカでは魚の養殖は法律で禁止されているので天然しかない)を解凍してから、いろいろ料理してみた。
1 ちょうどピザ窯に火を入れているところに届いたのでピザ窯で焼いてオリーブオイルと塩、胡椒でシンプルに。
2 1の残りを使ってチャーハンに。
3 蒸した鮭を、柔らかめにゆでた豆と一緒にマヨ&ヨーグルト風味サラダに(サンドイッチの具にもgood)。ディルをきかせてみました。
4 新潟の郷土料理、鮭の焼き漬け。幅7~8cmに切って背と腹に切り分けて焼いたら、醤油と酒と昆布で作ったダシにつける。
5 鮭のココナッツミルク煮バイマックルーとレモングラスの風味をつけて、青唐辛子で辛みをナムプラーで味をつけてココナッツミルクで煮てみたら、なかなかこれもよい。あたりまえだけれど、鮭の色はココナッツミルクの白に映える。具は家にあったブナピー、じゃがいも、大根で。香菜をトッピング。
他にも定番の生鮭料理は何にでもOKと思う。
これからの季節だとクリーム系には間違いなくあうし、粕汁や三平汁などもマル。昔なつかし、給食によく出た鮭フライもいいな!
先日、たまたまあるお店でいただいたスモークサーモンのブランダードもおいしかった。スモークせずとも焼いた鮭をほぐしてマッシュポテトとあえると考えたらお気楽料理。これはやはり、パンにのせて。
料理のバリエーションを広げるには、売る際の切り方の問題もあるかと思う。薄切りの、いわゆる鮭の切り身状態ばかりではなく、自分で切ることができるように塊で売るとか、ある程度厚みをもって切って、それにあう料理方法を伝えていくなどといったことも必要なのではと思う。
アラスカ産の紅鮭は、臭みがない、脂っぽすぎない、が個人的にはとても気に入った。
解凍してから冷蔵庫のチルドルームに入れておいて5日くらいたっても、臭みのなさは変わらず。
地元で簡単に手に入るのなら是非買いたいと思うのだけれど、手に入るのかしら?
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