コープあおもりさんのお招きで、コープさんに関わる生産者、加工業者、パッケージなどの業者、販売業者、など26名による調理実習&座談会を7日青森市内の短大をお借りして開催させていただきました。
男女一緒に、料理経験がある人もない人も一緒になって手を動かします。
意外な人が料理上手!という発見も。
あの人が作ったりんごなんだから、
この人が育てた豚なんだから。
そんな気持ちでともに料理。
ともに食卓を囲むことでコミュニケーションが育まれるだけでなく、
料理をともに作るという作業の中で、
今までとは違うコミュニケーションルートが見える効用もあるかも。
そんな感想も聴こえてきました。
プロジェクトを始めよう、で集まるのではなく、日頃からのコミュニケーションを育んでおくことも重要
新たな加工品を開発していくために、コープさんに関わる人たちが一緒になって勉強会をはじめて、今回が2回目とのこと。
こうした場を定期的に持つことで、いざ何かを始めたい!という時にすぐに相談できる体制が整うのは大きな財産です。
こんな料理を作りました
今回の調理実習は3品。
青森食「財」オールスターのオーブン焼き、ハーブの香り
鶏とほっこり長芋のスープ
すりおろした長芋のふんわり蒸し
デモンストレーションは5品。
米粉豆乳マヨネーズ
レモンイエローの黄身の卵を使った真っ白なカスタードクリーム(米粉使用)
このグループで開発した第一号「しょうゆもろみ」を使った
きのこと豚肉のフランス風クリームソース
みたらし風
サラダドレッシング
これにご飯を添えてみんなで試食しました。
ここ数年会社で昼ご飯を一緒に調理して食べるとか、賄い当番を決めるとかするところもでてきています。
会議室でむきあっている時には見えない相手の別の側面に気づいたり、コミュニケーションがしやすくなったりという効用は確かにあるなと改めて思った一日でした。
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