秘密の気まぐれ料理教室年内最終日は、夜まで熱かった

12月16日、年内最後の自宅での「秘密の気まぐれ料理教室」ちらっと寄ってくれた方も含めると11名の参加。

ヨーロッパから中近東にかけての料理フュージョンメニューでお迎えしました。

みんなで料理をして、さてこれから楽しい試食タイムです
みんなで料理をして、さてこれから楽しい試食タイムです

イタリアで7年修行した陶芸家の我妻珠美さんが、土鍋を持って参加してくださいました。

器と料理のコラボレーションも楽しく、珠美さんの器の形の可愛らしさ、あったかさのおかげで、料理が映えて嬉しい!

陶芸家の我妻珠美さんが持参してくれた器たちに盛りつけ。大豆のファラフェルwith小松菜&ゴマソース、鮭のディジョン風オーブン焼き、赤大根とホタテのサラダ
陶芸家の我妻珠美さんが持参してくれた器たちに盛りつけ。大豆のファラフェルwith小松菜&ゴマソース、鮭のディジョン風オーブン焼き、赤大根とホタテのサラダ
レバノン風のひっくり返しご飯とギリシャ風ほうれんそうのヨーグルトディップ。どちらも20年近く作り続けているウチの味です
レバノン風のひっくり返しご飯とギリシャ風ほうれんそうのヨーグルトディップ。どちらも20年近く作り続けているウチの味です
おみやげに持ってきていただいた苺を、リゾットにしてみました。実は我が家のひなまつりの定番料理
おみやげに持ってきていただいた苺を、リゾットにしてみました。実は我が家のひなまつりの定番料理
熱い話は、暗くなるまで続きました
熱い話は、暗くなるまで続きました

25歳から55歳まで、皆さんそれぞれに自分の世界を持って生きている方々なので、話がほんとうに盛り上がりました。

ふだんも13時半までといいつつも15時ごろまでは普通にみんなでおしゃべりを楽しんでいるのですが、今回は「忘年会仕様」でお酒持ち込み。

それぞれの生き方、大切にしていることなど、熱く、深い話が盛りだくさん続きます。
涙あり、笑いあり、でいつの間にか何時間もおしゃべりして、あれ、外はもう暗いぞ(笑)。

ほんとうに濃い一日になりました。
貴重な休日をさいて参加してくださった皆さん、ほんとうにありがとうございました。

人が人を呼ぶ、人と人とが共感する、繋がる場を、食を通じて提供していけたら嬉しいです。

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コメント: 1
  • #1

    tt-azm (火曜日, 18 12月 2012 19:17)

    すばらしい仲間があってすばらしい料理は生き器はすべてを吸収するように包み込む…この度はありがとうございました。

    気まぐれ料理教室は単なる料理教室ではありません。
    ちょっぴり社会派レシピストのサカイ優佳子さんは、自身のことを決して先生と呼ばせません。
    その理由が判るような、そんな異業種交流会。
    おいしい料理を食べれば自然と素直になれ、自信が湧いてきて、語れるようになるそんなワンダーが!

    我妻珠美