2013年も、おいしく楽しく食べ続けていける社会のために、今、考えたり行動したりするべきことは何かを考えて動いていきたいと思います。
- 食を通じて人をつなぐこと
- 創る楽しさを広めること
- DRY AND PEACEプロジェクトを、ただおいしく食べる、から一歩進めて社会的な何かに繋げていくこと
をしていきたい。
で、それに加えて今年やりたいこと
- 旅を楽しむ
- 本や映画、アートを楽しむ時間を十分にとる
- 中国語の日常会話をマスター
私にとって欠かせない要素は「旅」
昨年は中国3回(北京、上海&雲南、上海)とタイに1回海外を旅し、仕事で国内各地を訪れました。旅にでると、異なる価値観、異なる風景、異なる文化にふれ、自分とは何かを見つめ直す機会にもなります。
私の人生にとって「旅」「異文化との邂逅」は欠かせない要素。
これは20代の頃から意識していました。
なので、乳飲み子を連れてでも海外にでかけていたし、最近でこそ少なくなりましたが、年のうち1ヶ月以上はどこかしらの海外にいるのが習慣でした。
行ってみたいところはたくさん。
中国語をがんばってみようかな
中国との関係が年々深くなってきているのは、母方の祖父が若い頃新聞記者として蘇州、大連に住んでいたこと、父が中国を訪れたことはないながらも中国語の書籍を常に読み込んでいたことを考えると、もしかしたら必然だったのかなとも思うこの頃。
日中関係があやうい状況にある今ではありますが、今年はちょっと中国の懐に飛び込んでみようかなと思っています。
自分が安定していること、が大事
昨年は「やらなければならないこと」が多すぎる状況に身を置いたことで、自分を見失ってしまった時期がありました。
自分を見失っているということは認識できるわけで、焦ります。
でも焦るばかりで自己嫌悪に陥る。周りが見えなくなる、人に迷惑をかけるという悪循環。
私はやはり本を読んだり、映画やアートにふれたり、ゆっくり考えたりという時間をとらないことには、普段の自分でいることができなくなるということを再認識することになりました。
それで仕事にあてられる時間が少なくなったとしても、それが自分のキャパと考え、その中でいかに効率よく、自分が目指すことにむかって進むのかを考えるのでなければ、なんのために仕事をしているのか、さらにはなんのために生きているのかすらわからなくなってしまう。そのことを肝に銘じて今年は歩いていきたいと思います。
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