3月3日おひな祭りの日。
4月に放映予定の「緑のコトノハ」というBS朝日さんの番組の収録2日目。
自宅での料理の撮影の後、自由が丘の米粉パン専門店和良(わら)さんにお邪魔。
完成したという乾物ドライカレーパンの試食をさせていただきました。
この様子も番組で放送される予定です!
パンの生地にあわせて調味料の配合をいろいろ調整してみての自信作とのこと。
試食させていただいたら、米粉パンならではのもっちり感。伸びのよい生地にもびっくり。お焼きというだけのことはあって、焼きたては表面がパリッと香ばしいです。
「電子レンジでチンしてもらうと家でももっちりを実感してもらえると思います」とのこと。
大量、多種調理の現場で乾物は大活躍!高橋さんの言葉に感激
テレビ収録のやりとりの中で、高橋さんが台本なしで話してくれた内容に、実はとっても感激。
「ロスをなくすにはどうしたらよいか、オペレーションの側からばかり考えていたんですが、今回乾物を使ってみて、食材からそれができるんだと発見しました。レストランで料理もだしていますが、そちらでも乾物を使ったものを増やそうと思います」
「下ごしらえがしてあるので、食材を切る必要もなく、包丁なしで作れてしまうのが感激でした」
「今は自分が作っていますが、誰かに頼む時にも切り方の指示すらしないでよいのですごくラクだと思います」
「冷蔵庫にしまわなくてよいのと、水にひたすまでは体積も小さいので保管がラクです」
乾物のよさを実感してくださっているとのこと。
乾物ドライカレーパンプロジェクトは、
食べる人に乾物のよさに気づいてもらう
食べることで社会に働きかけることができるときづいてもらう
の二つを目指していましたが、作ってくれる人がここまで感じてくれるとは当初想定していませんでした。
大量調理だからこそ、多種作らなければならないからこそ、さらに乾物の魅力は増すのだなと実感。
とっても嬉しいコメントでした。
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