曳舟徒歩6分。明治通りの一本奥の路地に移転。築80年の長屋を改造して先週オープンした「ごでんや」に昨晩うかがってきました。
このお品書きをみて、いやが上にも期待は高まります。
一皿一皿にすべて違う日本酒をマリアージュ。
以前は、具のそれぞれにあわせて丁寧にダシをひく「おでん」(の範疇をこえていましたが)とお酒のマリアージュのお店だったごでんやさん。
メニューのイメージが一新しています。
食前酒として出されたのはこれ。秋鹿 山廃 酛しぼり。さっぱりした梅酒かシェリーかと思うような味わい。酸が高い黄金色。いわゆる日本酒のイメージとはかけ離れています。
焼き蛤のレモンソース添え。直球でおいしい!(写真撮り忘れ)
いやはや。
感服。
はじめから終わりまで、ほんとうにおいしくいただきました。
ゴッシーさんのお酒を選ぶセンスにはいつも感動させられますが、今回はとくに、素材の組み合わせ、天衣無縫の発想、、料理の数々にも刺激をたっぷりいただきました。
写真を撮り忘れたのが本当に残念なのですが、古民家の天井をはがしたために広がる空間。梁もいい感じです。
同行した風水師で古民家鑑定士である友人も「すっごくいい」と太鼓判。
お酒と料理をこよなく愛する人と訪れたいお店です。
ごちそうさまでした!
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