10日 7月 2013

いい「気」がながれる場所　＠ごでんや　曳舟

６月に曳舟に店が移転オープンして２度目のごでんや。
仕事？の打合せでこの場所を指定されての２度目だったのですが、、、。

「私は、いるべきところに今いる」と思えるような空間。

築８０年の古民家を改装したから、というだけではなく、この場を創る五嶋兄弟の思いが結実しているのだと思う。

空間、料理、お酒、そしてそこに集う人。

今宵もまた、弟の千裕さんの料理と兄ゴッシーさんこと五嶋慎也さんの燗の冴え、そして楽しい方々との会話を堪能するシアワセな時間を過ごしたのでありました。

愛知県産平貝とコールラビのマリネ。クラッシュマスカットのせ。種のプツプツ感がアクセントに。爽やかな味は長珍　純米吟醸うすにごり生　２４BYをロックであわせて
愛知県産平貝とコールラビのマリネ。クラッシュマスカットのせ。種のプツプツ感がアクセントに。爽やかな味は長珍　純米吟醸うすにごり生　２４BYをロックであわせて
千葉産の天然さざえとハーブ野菜サラダ。肝ドレッシング仕立て。さざえは殻の尖った部分がするどいほど流れがはやいところに棲んでいたということらしい。そういうさざえの方が身がしまって美味とのこと。マスタードの酸味がきいたこの料理は宗玄純米生24BYを３７度で
千葉産の天然さざえとハーブ野菜サラダ。肝ドレッシング仕立て。さざえは殻の尖った部分がするどいほど流れがはやいところに棲んでいたということらしい。そういうさざえの方が身がしまって美味とのこと。マスタードの酸味がきいたこの料理は宗玄純米生24BYを３７度で
薫製えぼ鯛のシャンパンビネガー〆。悦凱陣　純米吟醸生 21BYを39度で
薫製えぼ鯛のシャンパンビネガー〆。悦凱陣　純米吟醸生 21BYを39度で
ウニのエピナスープ仕立て。中にはズッキーニなど夏野菜が。パンにつけて食べます。田中農場　純米吟醸生　20BY　43度で
ウニのエピナスープ仕立て。中にはズッキーニなど夏野菜が。パンにつけて食べます。田中農場　純米吟醸生　20BY　43度で
熊本県産赤牛　のたたきとスイカのステーキ　赤すぐりのソース。はなぶさ　山廃純米生　24BY　44度。牛の柔らかさおいしさはもちろんだけれど、スイカのステーキに意表をつかれました。キャラメリゼしてあるのか、その食感と香りがまた甘く、歯ごたえも残っていて強く印象に残る。間の手に赤すぐりを口に含むとそのプツンとはじける感じと酸味がまたいいのです！
熊本県産赤牛　のたたきとスイカのステーキ　赤すぐりのソース。はなぶさ　山廃純米生　24BY　44度。牛の柔らかさおいしさはもちろんだけれど、スイカのステーキに意表をつかれました。キャラメリゼしてあるのか、その食感と香りがまた甘く、歯ごたえも残っていて強く印象に残る。間の手に赤すぐりを口に含むとそのプツンとはじける感じと酸味がまたいいのです！
ヴァルディオンというスペインのブルー。楓の葉に包んであるのだという。ごでんやのチーズは神楽坂のアルパジョンでの仕入れ。種類もどこでも見られるものではないし、熟成度合いも最高。最近私はブルーには日本酒と思ってしまう。これはゴッシーさんの影響w 奥播磨純米生80%　２４BYを４３度で
ヴァルディオンというスペインのブルー。楓の葉に包んであるのだという。ごでんやのチーズは神楽坂のアルパジョンでの仕入れ。種類もどこでも見られるものではないし、熟成度合いも最高。最近私はブルーには日本酒と思ってしまう。これはゴッシーさんの影響w 奥播磨純米生80%　２４BYを４３度で

片道一時間半の距離でも通ってしまう、他にはない独創的な料理と絶妙のお酒選びと燗に、また夢のように贅沢な時間を過ごしました。

そしてここに集う人たちもまたそれぞれ個性的。今回はハラールの話題で集まった４人なのでしたが、他の二人とも最後はこんな感じに。おいしい食と酒は人を繋ぐのです。
そしてここに集う人たちもまたそれぞれ個性的。今回はハラールの話題で集まった４人なのでしたが、他の二人とも最後はこんな感じに。おいしい食と酒は人を繋ぐのです。

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カテゴリ： 食, 徒然, 2013年