49歳の時、サプライズの誕生会を開いてもらいました。
「50になる前にしておくことを宣言して」と主宰してくれた友人に言われ、咄嗟に口にしたのが、
「ディスコに行ったことがないからクラブデビュー、ビキニ着たことないからビキニデビュー」(笑)。
で、50になる前にどちらも果たしました。
どちらも一人ではなかなか実現が難しいことでしたが、口に出したことで「お手伝い」をかってくださる方が出現。
楽しい50代の幕をあけることができた理由の一つは、「宣言」→「実行」にあったように感じられるのです。
さて、今回の自己宣言は?
さて、では、51になる前にしておきたいこと。
誰に質問をふられたわけでもないのですが、自分で自分に宣言。
それは、
「これからをより自分らしく生きるための人生の棚卸しw!」
子どもたちが二人とも家を出て暮らすようになり、ライフステージが大きく変わったという認識があります。
自分にとって必要なもの、必要でないものを吟味して、手放すものは手放す。
そこに新しい風も吹いてこようというもの。
そんなことを意識して暮らしていきたいと思います。
バブル期の自分の写真をみて感じたこと
20代、バブル期全盛の外資系金融機関で働いていました。
いろいろな意味で「金色」に輝いてました(笑)。
肌つやもよく、シワなし、タルミなし。
ただ普通に暮らしていればどうにかなるという楽観的な気分が、無防備なまでに、蔓延している時代でした。
そしてバブル崩壊。
子どもたちを育て、何かしたいという思いから少しずつ活動の場を広げ、さまざまな人と出会い、別れ、助けられ、どうにか歩いてきたように思います。
若い頃の私にとって「シアワセは与えられるもの」でした
「外見」にこだわれば、よる年波に勝てるわけもありません。
年を重ねることで、若い頃には感じることができなかった想いを抱いたり、少しだけ余裕をもってモノゴトを考えることができたり、とは、よく言われることですが、私もまた、人並みにアレコレ経験し、多少なりとも身につけてきたように思います。
若かったあの頃は「シアワセは、外から与えられるもの」でした。
努力することはしていても、それは「シアワセを与えてもらうため」の努力でした。
シアワセは感じるもの、自分で創ることができるもの
実は最近まで、「与えられる」シアワセへの未練をひきずっていました。
あるきっかけから、今はきっぱり言えます。
「シアワセは感じるもの」
「シアワセは自分が創りだすもの」
若い頃の自分には、今の私からは失われてしまったものがたくさんあります。
でも、今の私の方がずっと好き。
「自分史上一番好きな自分」でずっといられるように!
まずは、次の誕生日までに、人生棚卸しプロジェクト遂行いたします。
すっきりして、シアワセ製造機、目指します!
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