11月にイオンモール川口前川で開催した「福島ふれいあいミーティング」。
その際に上映した「天に栄える村」というドキュメンタリー映画を見てくださった方々から、年賀状や、お手紙が届いた。
福島というだけで敬遠するのではなく、現状を知って行動したい
当日回収した200枚近いアンケートもほとんどがたくさんの文字で埋まっていた。
予想することなど誰にもできなかった事態に巻き込まれ、それでも先祖代々が耕してきた土地を守り、かつ、放射性物質を作物に移行させないための死にもの狂いの試み。そして、それに成功したにも関わらず、まだまだその事実を知る人は少なく、「福島」というだけで、そこで生産された農作物を、食材を敬遠する人の方が大多数。
映画をみながら涙を流している人たちもいた。
映画を見終わるやいなや「この村のお米はどこで買えるんですか?」と質問してくる人がいた。
そして、イベントが終わって一ヶ月以上がたっても、手紙をしたため、「福島の人たちを食べて応援していきたいと思います」という人たちがいる。
1人でも多くの人に、この映画を見てもらいたい。
改めてそう思った。
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