大きなイベントが続いていました(これについてはまた追ってまとめておきたいと思っています)。
昨日無事終了。
事前の準備から当日の立ちっぱなしの日々。
大変ではありますが、やってみることでわかること、感じること、考えること多々。次への学びに繋がるので貴重な体験です。
お気に入りの器に盛りつけ、食べることは、癒しの時間
久しぶりにゆっくり朝食を用意してくつろぐ今朝は、お気に入りの器で。
何を盛りつけようか、どう盛ろうかと考え、目で楽しむだけではなく、器を持ち上げる時、器が口に触れる時、その器に感謝の気持ちを持てるのがよいのです。
食器洗い機に入れるなんてもちろんNG。丁寧に手で洗い、拭きあげます。
作り手を知っていれば、その方々のことを思い浮かべることも。
だから、よもやぞんざいには扱えませぬ。
あの時、あんな気持ちで、あの店で買い求めた。
そんな想い出も自分にしかわからない大切な「価値」。
実用、だけではない、価値
以前、ある絵画にひと目惚れして、でもその価格の高さに一瞬躊躇したけれど買い求めたという女性と話をした時のこと。
「大きな絵なの。家から戻った時も、お皿を洗っている時も、ソファでくつろいでいる時も目に入るのよ。そしてそのたびにとっても気持ちがよくなるの。その絵がウチに来たことで、その周りもまた美しく、その絵にふさわしいものにしたいって思えたの。暮らしがまったく変わったわ。」
その一瞬一瞬の積み重ねが、人の暮らしを作る。
なら、好きなものと一緒にその時間を過ごしたい。
こういう日はお茶もじっくりゆっくり丁寧に淹れて。
ゆるゆるとカラダとココロがやわらいでいくにまかせることにします。
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