北京ダックも価格破壊?

娘が割引のチケットを手に入れているというので、「金百万」という、なんとも風情のない(?)名前の北京ダックの店に。198元のところ、その割引でなんと59元に(約1000円)。

パリパリの皮→肉つき→肉もまだたっぷりついた骨は持ち帰ってスープに
パリパリの皮→肉つき→肉もまだたっぷりついた骨は持ち帰ってスープに
豆のマッシュ。なぜかポッキー。甘かったけれどこのプレゼンテーションは参考に
豆のマッシュ。なぜかポッキー。甘かったけれどこのプレゼンテーションは参考に
水晶蝦肉。日本人好み。
水晶蝦肉。日本人好み。
鰯の青唐辛子煮。魚の臭みが気になってちょっと残念。中にうどんのような米麺も入っていた。スープ自体は悪くはない。
鰯の青唐辛子煮。魚の臭みが気になってちょっと残念。中にうどんのような米麺も入っていた。スープ自体は悪くはない。

北京ダックの老舗は数軒あり、絢爛豪華、かなりのお値段。

昔から私は北京ダックにはほとんど興味がなかった。

「あの値段を出すならもっとおいしいものは他にある」と感じるので。

娘も同様の感想をのべていた。

この店は、新たに北京ダック市場に進出しての価格破壊、らしい。

このくらいの値段で食べることができるなら悪くない。

店員の感じもよく、家族づれで誕生日を祝っているテーブルもいくつか。

 

でも結局、個人的には鴨のおいしい食べ方は他にもいろいろあるよな〜というのが正直なところではあるのですが。