ひとなりプロジェクト第七回は、畑中映理子さんにNLPの基礎を学びました

脳神経科学に基づいた理論。それをもとにコミュニケーション力をアップ!

日本有数のNLP(神経言語プログラミング)トレーナーの畑中映理子さんをお迎えして、6月2日、ひとなりプロジェクト特別バージョンでNLPの基本を教えていただきました。

ベトナム帰還兵やその家族の心の問題を解決しようと、アメリカで開発されたNLP

ベトナム戦争によってトラウマを持つ人たちのケアが課題とされていたころ、当時アメリカで非常に優秀だった天才的セラピスト3名の治療法を研究し、それをモデルに創られたプログラムがNLP。

ベトナム帰還兵やその家族の抱える心の問題に大きな成果をもたらしたことから注目されることになりました。

畑中さんご自身が産後鬱からのV字回復をしたきっかけがNLP。「だから、それを1人でも多くの人に伝えたい!」

実は畑中さんご自身が、産後の鬱に悩み、そこからなかなか抜け出ることができずに苦しんだ時期を過ごしたといいます(詳しくはこちら、「講師の『ひと』と『なり』をご覧ください)。

新しいことにチャレンジしたくてもなかなか一歩を踏み出せない。
人との関係がうまくいかない。

またあんな辛い目にあったらどうしよう?

さまざまな悩みを抱えている私たち。
「事実」は変わらなくても、そのことについて感じたり考えたりする認知の仕方を変えることによって、まったく違う地平がみえてくる。自分がラクになったのと同じように、NLPを伝えることで、1人でも多くの人にもっとラクに生きる方法を知ってほしいと畑中さん。

今回は3時間弱のワーク中心。
基本二人一組で、途中パートナーを入れ替えながら進みました。

不要な信念や思い込みを手放すための脳内情報変換のスキルを学ぶ

すべての物事を五感で感じ、理解し記憶しているNeuro(神経)の部分。

五感を通して言語(非言語を含む)とともに発信しているLingustic(言語)の部分。

これらは、コンピューターのデータのように、私達の脳にインストールされ、プログラム化されているといいます。


その中には、自分を制限する要因となっていたり、不必要な信念、思い込みとして刷り込まれてしまっているデータもあります。そうした不要なデータ、手放した方がよい情報を変換するためのスキルや知識を習得し、よりよい人生の構築に役にたつ、その一つの方法がNLPだということです。

  

言葉にすると難しく感じますが、一つ一つのワークを体験しながらの3時間弱はあっという間でした。ほんのさわりのところを教えていただいただけなのですが、ちょっとワクワク。

横浜・元町のサロンでの講座、そして横浜市青葉区でも特別講座開催予定

横浜・元町にある畑中さんのサロンでは、体験的なコースから、資格取得コースまでが開催されています。


ご興味のある方はぜひ。

また、畑中さんの特別なご好意により、横浜市青葉区の会場でも6月26日(木)、30日(月)の10時〜18時まで『2日間で学ぶNLP集中講座』を開催してくれることになりました。
詳細はお問い合わせください。