9月6日(土)、ひとなりプロジェクト、チーズプロフェッショナル清水朋子さんによる「ひたすらコンテ!!」の会を開催しました。
熟成期間や熟成士(あるいは会社)別に5種類のコンテを試食。
まずはブラインドでチーズを五感で味わい、それを各自記録。
その後、チーズ歴と、今味わったコンテの印象やどれが好きかといったこととともに、みんなで自己紹介から始まりました。
みんなの発言の後は、ワインエキスパートの清水さんならではの選択の個性的ワインとともにさらにコンテを味わいました
コンテと一口にいっても、味わってみると味も香りも見た目も相当に違います(お値段も違うそうですが)。
こんな体験はなかなかできないので、参加者の皆さんも大喜び。
フランスでの消費量トップのAOPチーズ、コンテはいったいどんなチーズなのか。その製法や特徴などを写真も見せていただきながらお話していただきました。
清水さんはワインエキスパートの資格も持っているので、今回お持ちいただいたワインも特筆モノ。
ラングドックで1620年から王室に献上していたという貴族の家系シャトー・ド・ペノティエ。醸造家は元シャトー・ムートン・ロートシルト!!のパトリック・レオン氏の手になるマルキ・ド・ペノティエ シャルドネ樽熟成2011。
色も相当濃く、濃厚な香りと味わいで長期熟成のコンテにもまけない味わい。
すでに次回開催希望者多し。次はワインとチーズのマリアージュも考えていただけたらさらに楽しそうです!
「ドキドキでした」という清水さんですが、そんなふうには外からはまったく見えず、堂々としたわかりやすい説明。ひとなりプロジェクト主宰の私は本来なら講座中に清水さんがお話している写真を撮るべきところ、すっかり講座をきく参加者として聞き入ってしまい、上記の写真は優佳子のおうちごはんタイムになってからのもの。
優佳子のおうちご飯を囲んで講師へのフィードバックと自己紹介タイム。同じ場所と時間を共有する同志が繋がる場になってほしい!
<今回の優佳子のおうちごはん>
鮭の寒天テリーヌ
タコとセロリのカレー風味寒天テリーヌ
さっぱりコールスロー
にんじん、セロリ、きゅうり、チェダーチーズ、生ハムのサラダ
スペアリブのプロバンス風キャセロール
バゲット
淡雪寒天
次回のひとなりプロジェクトは、9月28日(日)。
あっという間に満員御礼、ワインエキスパートの碓井久惠さんによる「家飲みワインを極めるvol.3 イタリアの白ワインの会」
楽しみです!
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