明日への活力をうむべき「家」で健康を害してどうする?自然素材にこだわった家を!
体を心を休めるべき「家」であるにも関わらず、サイディングやビニールクロス、そして床下のたとえばシロアリ駆除に使う薬剤など、住む人の健康を蝕む可能性がある材料が使われていることが多い日本。そんなことへの問題意識から、自然素材にこだわった「健康増進住宅」を創ることを旨とする(株)考建さん。
ログハウスを多く手がける会社として実績をつんできましたが、数年前にシングルマザーの住宅づくりに関わったことから、女性がその人らしく暮らしていけるように、マンションのリノベーションにも力を入れたいと考えるようになったといいます。
各分野からの専門家が結集、定期的に講座を開催予定
30代、40代の女性が、充実した毎日を送ることができるように、住宅の面からサポートするためには、ただ住宅=モノを売るだけではなく、こんなライフスタイルを目指すからこんな家、こんなキッチン、こんなリビングといったところまで落とし込んで提案していきたいといいます。
そのためにも、女性がもっと輝けるように、各分野からの専門家を迎え、定期的に講座を開催することで、会社の従業員もその顧客および顧客予備軍をも巻き込んだ動きにしていきたい、と。
そんな考建さんの思いに共感した広美さんからのお声がけで、私もまたその講師の一人に加えていただくことになりました。
自社の農場で作った野菜は、系列のケアハウスやワインバーで使っているとのこと。定年退職した人の中にはその農場で働いている人も多いのだそうです。今後は、その農場で作った野菜を乾物にするということも考えたいとのこと。いろいろ接点がでてきそうな予感でワクワクしています。
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