日経新聞にも時短料理の達人として紹介された、料理研究家の田内しょうこさんをゲスト講師としてお迎えし、「時短料理の勘所教えます!」と題してワークショプを開催していただきました。
田内さんは、小学生の2人の子育て中のワーキングマザー。
仕事をしていたって、子どもたちの食卓をきちんと調えたい、おいしいものが食べたい、でもぼ〜っとする時間だってもちろん欲しい。
そんな中で「時短」の技を磨いてきたといいます。
まずは、座学から開始。
朝の時間どんなふうに使っていますか?
夜はどうですか?
グラフにそれぞれ書き込んでいきます。
それによって、自分の時間の使い方が効率的なのか、まずは自己認識ができます。
その上でいくつかの設問があり、それに答えることで、「この時間を使って何かできるかも?」「ここに時間を使いすぎているからうまく回らないんだ、、」など、自分の生活にひきよせて確認でき、具体的な行動に繋げるきっかけになりそうです。
5分といった隙間時間を活用すること、作り置きできる自家製調味料を常備しておくこと、調味料はけちらないことなどのお話に皆さん大きく頷いていました。
本で読んで「それは便利そう」と思ってもなかなか行動にうつせずにいたことも、目の前でみれば「そんなに簡単なんだ!」と「今日からやります!」宣言もきかれました。
ひとなりプロジェクト初の、プロの料理研究家を講師に招いての講座(パン教室はすでに乾物ドライカレーパンプロジェクトでゲスト講師をお願いして開催させていただいていますが)。
私はサポートにまわり、美味しいお料理を頂戴し、学びにもなり、これもまた楽し!
今後も、プロの料理家の方をゲスト講師としてお招きする会を開催する予定です。
料理を楽しい!と思って、家で作ってみようと思う人が増えてほしい!
一緒に手を動かし、おいしい料理のある食卓をみんなで囲むことで、何か新しい出会いのきっかけになれば嬉しい。
そんな思いでこれからもいろいろなイベントを考えていきたいと思います。
ご期待ください!
田内さんの新刊「時短料理のきほん」はこちらでお求めになれますよ!
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