人のご縁の不思議を感じるイベントでした

12月13日、代々木上原のCASEギャラリーをお借りして、乾物ドライカレーパンプロジェクトのイベントを開催しました。

イベント内容の詳細は、DRYandPEACEのブログに書いたのですが、個人的には、このイベントを通じて、改めて人の縁について感じることになりました。

会場として使わせていただいたCASEギャラリー。アーティストデザインの椅子もおしゃれ
会場として使わせていただいたCASEギャラリー。アーティストデザインの椅子もおしゃれ

会場提供してくれたCASEギャラリーオーナーの湯川さんとの出会いは昨年。友人の陶芸家・我妻珠美さんの個展を行うにあたって、珠美さんが私の料理と組み合わせたいと提案し、引き合わせてくれたことからでした。

 

こんなふうにしたい、こんなことができたらおもしろいと話すうちに、じゃあ「予行演習をしてみよう」と数日後、珠美さんと、湯川さん、担当の坂元さんとがウチに集い、夜中まで楽しい時間を過ごしました。昨年の6月のことでした

そして本番、CASEギャラリーでのオープニングはこんな感じに。約1年後、今年の6月でした。その時の様子はこちらのブログで。

クロージングもまた料理を担当させていただいたのですが、その時に参加してくれたテキスタイルデザイナーで文化服装学院で教えている澁谷摩耶さんと友達になり、彼女のパーティに参加したことで知り合ったクリエイターの方々も、13日のイベントに参加してくれました。

その1人は、世田谷カレーパンまつりに関係していて、そのお仲間も誘って一緒に参加してくれました。

澁谷さんのマンションの屋上でクラフトビールの会 2014年夏
澁谷さんのマンションの屋上でクラフトビールの会 2014年夏
gabriyollyの展示会@CASEギャラリー
gabriyollyの展示会@CASEギャラリー

15年前の内モンゴル以来の再会!の現場に遭遇

内モンゴル植樹&グルメツアーをどこにお願いしようかと考えていた時に古い友人に紹介してもらったのが風の旅行社

打合せに伺った時に紹介された平山さんという女性は、15年前、このプロジェクトのパートナー(社)地球緑化クラブ代表の原鋭次郎氏が進める内モンゴルでの緑化活動に参加し、現地の人の家に1ヶ月間滞在したことがあることが判明。驚きの再会に繋がりました。

人との出会いにはみんなストーリーがある

今回お集りいただいた方々、それぞれに出会いのストーリーがあります。

あの人にあの時出会わなかったら、この人とは会うことがなかったかもしれない。一人一人の方々のお顔を思い出しながら、そんな感慨にふけっていました。
そして今回はじめて出会った人ともまたなんらかの形で繋がっていくのだろうな、という予感。

そして一緒にプロジェクトを進めている田平恵美との出会いは、22年前にアートプロデュースの会社でペアを組んでいたところにまで遡ります。
娘のアトピーがきっかけで私が仕事を辞めて数年、その後、食の仕事を1人はじめて数年たっていた2002年に再会。
それからコンビを組んで12年。
田平と一緒だからこそいろいろなことを形にしてくることができたなあ、、と。

人との繋がりによって生かされている。
人とのご縁を大切に暮らしていきたい。
そんなことを改めて心から感じ、感謝した一日でした。

ご参加くださった皆さん、プロジェクトを応援してくれる皆さん、どうもありがとうございました。