日曜に我が家で開催した乾物ドライカレーパンプロジェクトの講座で、講師の藤田圭子さんが作ってくれたスープが残っていたので、それにトマト1個と冷凍しておいたセロリの葉、庭のベイリーフを加えてフジッリをそのまま投入。
最後はパスタがスープを全部吸って旨味たっぷり。
これに、ベビーリーフ、きゅうり、セロリの千切りを、オリーブオイル、バルサミコ酢、塩、胡椒で和えたサラダを添えて。
ビジネスパートナーとこもって仕事の時は、家にあるものでいかにスピーディにおいしいランチを作るかって大事なのです。
おいしくないとお互い午後の機嫌が悪くなるのがわかっているのでw。
でいて、買い物にでるだけの余裕はないわけで。
事前にメニューを考えておくほどマメでもないし。
冷蔵庫と乾物ストックを見回して30秒でメニューを決める、が基本です。
なんて書いていたら、夕べ中国語のクラスで、お題を与えられてから5分で内容を頭の中で組み立てて2分でスピーチというトレーニングをすべしと言われたことが甦りました。咄嗟にそれができるためには、裏でそれなりの「訓練」を続けていくことが必要。
簡単に実現しちゃっているって見えるのが理想。
でも実はその裏にある日々の積み重ねあってこそ実現が可能。
どんなことでも共通ですね。
一期一会料理とは?
日々料理をする中のおおかたは、冷蔵庫のなかみやスーパーの特売品が何かによって決まる、名前もない、もしかしたら再現不可能な料理。そんな料理に「一期一会料理」と名前をつけてご紹介するのも何かの意味はあるかな、と、とくにレシピに起こすことなく、不定期にご紹介しています。
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