以前、ひじきを扱う会社の方が「集まらない乾物パーティ」に投稿していたひじきのハンバーグに入ったひじきの量に驚いていた私なのですが、最近は彼のひじきハンバーグを上回る投入量なのではないかと思うのです。

豚挽肉250g、乾燥ひじき25g、玉葱1/4個分のみじん切り、麩のとんかつ粉1/2カップ、卵１個、米粉大さじ2、塩小さじ1、胡椒少々、生姜のすりおろし少々、油少々で直径7cm厚さ1.5cm程度のこぶりなハンバーグが１０個くらいできます。

と、一応今回は分量も記録しますが、こうでなければならないというのではなく、
今日はパン粉を先日の試作できらしていた
でも麩のとんかつ粉（金沢の麩の会社が作っているパン粉状のもの）があったので加えてみた
で混ぜている感じで、こんなにひじきを入れたんじゃこのパン粉の量だとまとまらないかもしれないと思い米粉を足してみた

な〜んていういい加減さなのでご了承ください。

乾燥ひじきをたっぷりの水で３０分ほど戻したら流水で洗い、水気をしっかり切ったら、油以外の材料を粘りがでるまで混ぜて、フライパンで焼き上げるだけ。
ちょっと醤油をかけると、思わずオカワリ〜〜〜で４個食べましたw。

大根おろしを添えたらもっと美味しかったかな。

日々料理をする中のおおかたは、冷蔵庫のなかみやスーパーの特売品が何かによって決まる、名前もない、もしかしたら再現不可能な料理。そんな料理に「一期一会料理」と名前をつけてご紹介するのも何かの意味はあるかな、と、とくにレシピに起こすことなく、不定期にご紹介しています。