5月25日(月)、大田区の樹のソムリエstudioにて料理研究家・田内しょうこさんによる「忙しいからこそ身につけたい時短料理のコツ!教えます」を開催しました。
産休中のお母さん含め、ワーキングマザーが多数。
蓋をあけてみたら実は、栄養士さんが3名、調理の仕事をしている人が一人参加しているというプロたちが多く集まっていたのでした!
家に戻った途端に台所に立つ、毎日お弁当を作る、
そんな生活の中で、どうしたら手際よく料理が作れるかは重要。
笑顔ながらも真剣です。
ご参加の皆さん、大満足!
今晩から実践します!という方もいらっしゃいました。
実はお仕事を休んで参加してくれた方まで。
それほどに、働く母たちにとって「時短」は重要だととらえられているのですね。
私もかつては家族3人分のお弁当を毎日作り、息子が朝練だといえば4時半おきということもあったなと、思い出しました。
今は子どもたちもそれぞれ一人暮らしをしているので、自分のペースで料理づくりを愉しむ余裕ができたんだなとしみじみ。
子育て世代の忙しい日々の中でも、充実した食事を作ることができるかどうかは、暮らし全体の質にも関わってくると思っているだけに、田内しょうこさんのこうした活動が広まっていくといいなと思います。
そこで培った力は、子どもたちが巣立ってからも、そして実は食事づくりだけでなくさまざまなところに活かしていくことができるはず。
料理も仕事と同じ。段取りが重要!
結局のところ、料理も仕事と同じ。
段取りが重要。
台所に立つまでの事前の計画が大事。
田内さんの講座を聴きながら、大学生の時に暗記するほど熟読していた「丸元淑生のシステム料理学ー男と女のクッキング8章ー」と「うちの料理が一番うまいと夫に言わせるホームクッキングの秘訣」を思いだしていました。
「調味料はいいものを揃えましょう」
「丸腰で立ち向かうな」
もう30年以上もたっているというのに、この二冊の本は、私の台所マネージメントに今も影響を与えています。ご興味のある方は、田内しょうこさんの時短料理の本とあわせてぜひ。おすすめです。
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