本職デザイナーのワインエキスパート碓井久惠さんから「シルクロードのキリアンワインを手に入れたんだけれど、飲んでみる気ある?」と連絡を受けたら、もちろん「ある!」でしょ。
5月末の週末、「あたり」か「はずれ」かわからなくても楽しんでくれそうな、ワイン好きたちに声をかけて急遽我が家に集まってもらうことに。はい、30代から50代までの女ばかり6名が集合。
キリアンワインを味わってみた
キリアンワインとは?
ソムリエの高野豊氏の説明によれば、「中国は甘粛省高台に広がるぶどう畑は、シルクロードの砂漠地帯にあり、降水量よりも蒸発する水分が多いという特殊な気候条件の下にあります。害虫の生息できない乾燥した気候、それはぶどうの病気が発生する可能性が全くない気候を意味しています。これらの環境下から、完全無農薬有機栽培が可能となります。」
今回はその中から、
リースリング、ドライ赤(いろいろミックス)、カベルネ・ギャニスチ、メルローアイスワイン、セミヨンアイスワインの5種。
リースリング?という感じ。中国茶のラプサンスーチョンやギリシャのワインレッチーナを思わせるような香り。スモーキーな味わい。皮革みたいな感じとの意見も。
全体に土の香りやスモーキーな感じがするワインたち。
なかなかの個性派たちです。
セミヨンのアイスワインは、慣れ親しんだ感じのアイスワインというイメージで、一堂ちょっとほっとしたり、、。
〆はきりっと冷えたシャンパーニュで。
さて、料理です
ワインの味の想像もつかないので、マリアージュのしようもなく、無国籍チックにいろいろ作ってみようかなと料理を考えました。
参加してくれたのは、ワインアドバイザー、ワインエキスパート、チーズプロフェッショナル、パン教室主宰他、ワインやチーズには一家言ある方々。陶芸家の我妻珠美さんは、器持参で参加してくれました。
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