慶應大学院システムデザイン・マネージメント科の課題レポート30人分を読了、採点。
課題は「持続可能な食の未来に向けて消費者の行動を促す、広い意味での食育システムのデザインをかんがえてください」というもの。
提出されたアイディアの中には、地域の課題によってはすぐにも採用できそうなアイディアも少なくなかった。
こういうアイディアを共有できるしくみが作れたらいいと思う。
彼らが常にイノヴェーティブなアイディアを出すトレーニングを受けているから、さまざまなアイディアが出たということもあるだろうが、ならば、その「イノヴェーティブなアイディアを出すためのトレーニング」をもっと多くの人が受けられるような場を作ればいい。
そんなことを感じた今日。
誰もが食べなくては生きていけない。
食の未来についてしっかり考える人が増えれば、食の未来は開けるはず。
食について「考える」人を増やすべく、秋にむけてプラン中。
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