大変厳しいお叱りを受けて感じたこと

あるプロジェクトにご協力いただいている方から、大変厳しいお叱りを受けた。

「プロジェクト協力者への気配りがかけている。結局は売名行為ではないか」と。

共感で一度は繋がっても、それを継続していくのは難しい。

ここ数ヶ月はとくに、すべてが後手後手で、自分の中でもちょっとまずいなという思いはあった。ひとえに私の至らなさ、努力と配慮の不足だと反省するしかない。

企業に所属しているわけではないので、名前が売れなければ仕事がこない。

でも名前を売るために仕事をしているわけではない。

 

自分の中では軸はきっちりもっているつもりではある。

それでも、外からは「売名行為」と見えてしまうこともあるということに気づかせてもらえたのはありがたいと思う。

人は、なかなか思っていることをはっきり言ってはくれない。


TODOリストは膨れあがり、「やらないとまずいな」と思っても放置してしまっている時もある。

〆切があるものをやはり優先してしまう。

お金を稼がないことには子らの教育費を払えないから、そういう意味での優先順位もある。

精神的、肉体的バランスをとるために大いに遊んでもいるし、ぼ〜っとしていることもある。
その暇があるのに、、、?と思われてもしかたがないのかもしれない。

数日前、ある人と話をしていて「40前はギブギブギブでいいと思ってるんです」という言葉に感じ入っていたところだった。

彼とは一緒にプロジェクトを進めていた時期もある。プライベートと仕事の境界がないとしか思えないし、「自分のカラダをもう少しいたわった方がいいのでは?」と思わず口出ししたくなるほどに縦横無尽に動いて、とにかくどんなに遠くの人とでも膝をつきあわせて話すことを大事にしている。

「そこまでの思いはどこからくるの?」思わず問いかけてしまった。

ここ数日でのアレコレ。
仕事やプロジェクトの持ち方、進め方について考える機会をもらっている。


厳しいお叱りは天からのプレゼント。
肝に銘じて今日から歩いていこうと思う。

今の気持ちを忘れないためにブログに記す。

感謝!