「マッシュポテトってこんなにすぐ作れるの?」と息子。
ランチ作るよ〜と宣言してから15分で食事開始だったのにマッシュポテトが添えられているのを不思議に思ったらしいのです。
その日の息子とのランチ。
じゃがいもが5個くらい残っていたので、
「付け合わせは息子の好物のマッシュポテトにしよう。」
そう思っていたので、朝のうちにじゃがいもを皮付きのままベイクドポテトにしていました。
芽をとって洗って蓋つきの耐熱容器に入れて170度のオーブンで30分、そのまま放置(余熱で出来上がるので省エネ!)。
ランチを作ろうという時には、すぐにマッシュにできる状態になっていたから15分の準備時間でも可能だったわけです。
余談ですが、、。
ベイクドポテトを作る時は多めに。冷蔵庫に入れておけば3〜4日は余裕でもつので、1cm角に切ってローズマリーとともにオリーブオイルでソテーして付け合わせに、とか、サラダに入れて、とか、小腹がすいたからおやつに食べようとか、いろいろ便利です。
先を見越しての5分で結果に影響が
事前に段取りしておけば、日々の食卓を調える時間は大きく短縮できます。
いや、それだけではありません。
オーブンでじっくり火を通したベイクドポテトで作るマッシュポテトは、電子レンジでチンしてそそくさと作るものとは美味しさに格段の差が出るのです。
じゃがいもをオーブンに入れるまでの作業に5分はかかりません。
その5分を先に済ませておくことで、食事準備をゆったりした気持ちで進めることができる上に味もアップとなれば、かける意味があると思いませんか?
「料理力」のひとつはコレ。段取り上手が勝ち!なのです。
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