9月、息子の大学の入学式で別府に数日滞在していました。私の別府からのfacebook投稿に「別府と高千穂は近いですよ」とのコメントが入りました。
九州の地図が頭に入っていないので、調べてみると車で2時間半。う〜ん、近いとは言い難い。
翌日の16時すぎに福岡で友人と会う約束をしていたので、「今回は難しいですが、次回に是非」とお返事したら、「朝4時半に出れば、高千穂を見て、乾椎茸の生産現場を回り、福岡に時間通りいけるはずです」と調べたスケジュールも入った返信が!送ってくれたのは高千穂の乾椎茸を扱う杉本商店社長の杉本達則さん。
でも4時半って、、、。
結局、杉本さんは前の晩に別府まで来て、朝4時半にホテルに車で迎えに来てくれたのでした。
仕事でご一緒することもある仲ではありましたが、ゆっくりお話をする機会があるわけでもありません。長い車の中では、改めて杉本さんの乾椎茸への情熱を感じ、またそのためにどれほどの努力をしているかも知ることになりました。
別府と高千穂の2時間半は、えいっと思い切れば「近い」。
先日娘に言われた言葉がふと蘇りました。「タイにまた行きたいなあ」と私が呟いた時、「本当にやろうと思えばできないわけじゃない。行かないのは、ママが今本当にそうしたいと思ってないだけだよね?」
そう。本当に実行しようと思えば、できないことなんてないのかもしれない。そんなことも感じた弾丸高千穂ツアーでした。誘っていただけたことに感謝。そして訪れてほんとうによかった。
杉本さん、改めて、ありがとうございました!
次はもう少し時間の余裕を持って訪れたいですが(笑)。
*乾椎茸についての話はDRYandPEACEブログに書いていますので、そちらも合わせてどうぞ!
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