芋がらは洋風にしても美味!

この時期、見つけると買ってしまう芋がら。
紫色の長〜いのがたっぷり手に入りました。

まずはおみおつけの具に。これは皮をむいて切って入れるだけでOKです。

芋がらはツ〜ッと手で皮をむいたら、4〜5cm長さに切って酢水で茹でる。
芋がらはツ〜ッと手で皮をむいたら、4〜5cm長さに切って酢水で茹でる。

まだまだたくさんあるので、一気に皮をむき(根元の方からむき出せばスルーッとむけます。フキの皮むきと同じです)、5cmほどに切ったら、酢水で5分ほど茹でて絞り、半分はマスタードを効かせた洋風のマリネ液に、半分は甘酢に漬け込みました。これで無駄にせず、しばらく堪能できます。

マスタードをきかせたマリネ液で
マスタードをきかせたマリネ液で

近くのドラッグストアの駐車場にほぼ毎日でている地元の農家さんたちが交代で店番をする無農薬野菜の売り場。野菜の値段が高い中、芋がらは買う人もあまりいないのか、ずいぶんとお値打ちな価格でした。

見つけたら、試してみてくださいね。
定番の煮物もいいですが、意外かもしれませんが洋風の味にも合うのです。韓国風の辛いスープに入れるなどもなかなか、ですよ。

切り昆布を少し加えて甘酢液に
切り昆布を少し加えて甘酢液に