2015年、ミラノでイベントを開催した時、お土産に買って帰ったうちの一つが「ホワイトバルサミコ」。
ドレッシングを作る時に、これがあることでグッと美味しくなるので我が家のキッチンには欠かせないのです。
と伝えたら、友人が、「いつも使っている酢をホワイトバルサミコに変えただけで、びっくり!」と報告してくれました。
ホワイトバルサミコって何?
日本ではバルサミコ酢は広く知られるようになり、多くのスーパーに置かれるようになりましたが、ホワイトバルサミコの知名度はまだまだ。
私がミラノで買い求めたのはマルピーギのホワイトバルサミコ。
その商品説明によれば、
「モデナ特産の白ぶどう 「トレビアーノ・ディ・スパーニャ種」の最高のものだけを原料とし、添加物など一切使用せず、時間をかけて圧搾し、モスト(ぶどう汁)を作ります。それをトネリコ材の樽に入れて5年間熟成。」
なのだそうです。
原材料は、ぶどうだけ、という潔さ。
今まで試した中ではこちらが一番美味しくておすすめ!
もう少しお値段お手ごろで売っているところも多いのは、
アルチェネロのもの
カルディなどでも売られています。
こちらの原材料は、
「有機ワインビネガー、有機ぶどう果汁」
それでもやはり、サラダが一味違います。
さて、サラダを作りましょう!
普段作りのサラダは、いろいろな野菜を洗った後、しっかり水切り。
できればしばらく冷蔵庫に入れてパリッとさせておきます。
そこにまずはオリーブオイルをたら〜り、ここで一度しっかり混ぜます。
これをすることで、後で塩を加えた時にシナッとならないのです。
オイルコーティング。
ここに、ホワイトバルサミコを回しかけまた混ぜる。
最後に塩、挽きたての黒胡椒をふりかけます。
オリーブオイル大さじ3、ホワイトバルサミコ大さじ1、塩小さじ1弱程度の割合で。
ぜひお試しを。
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