塩豚があれば!

今日は賄いランチが3人分必要!
でも、冷蔵庫にストックがあまりないぞ、まずい。

と思ったのですが、「あ、3日前に塩豚を作っていたんだった!」と胸をなでおろしました。

塩豚は、冷蔵庫で一ヶ月ほどもち、時間が経つほどに食感もしまったものに変わってくる。
塩豚は、冷蔵庫で一ヶ月ほどもち、時間が経つほどに食感もしまったものに変わってくる。

我が家は駅からちょっと離れたところにあり、周りに飲食店もほとんどありません。

なので、仕事の打ち合わせで昼を挟んでということになると、賄いを作ることになるのです。

熟成した豚肉がいい味を出してくれます

玉ねぎ、人参、じゃがいもはあったので、塩豚とこれら3種、庭のベイリーフとともにコトコト。胡椒以外は味付けなし。ランチ時間の10分ほど前にペンネを投入してさらにコトコト。最後に庭のバジルを投入すれば完了。

塩豚のポトフ
塩豚のポトフ

塩豚は何年か前に流行ったのを記憶している方もいらっしゃると思います。我が家ではその前から、そしてその後も作っています。

基本の作り方はいたって簡単。
豚肩ロースの塊肉400g程度に対して、塩大さじ1程度を全体にすりこんでビニール袋などに入れて冷蔵庫で数日置きます。一ヶ月程度まで保存可能。なので、ちょっと高級な豚塊肉が割引になっている時には即買いで塩豚にしてしまうのです。

こんな感じで塩を入れたら全体を揉み、冷蔵庫で保存します
こんな感じで塩を入れたら全体を揉み、冷蔵庫で保存します

薄切りにして焼いて食べるだけでも、そのまま豚肉を焼くのとは違う食感で美味しいのですが塩がちょっときついので、野菜とともに食べるなどが必要になると思います。

おすすめはポトフのような煮込み料理。
ぜひお試しください。