プロフィール
サカイ優佳子
1962年千葉市出身。東京大学法学部卒。
外資系金融機関、アートプロデュース会社に勤務の後、娘のアトピーのため専業主婦を3年間。
1995〜
赤ちゃん連れOKの料理教室を自宅にて開催。趣味の旅行とその地にまつわるレシピの連載、及び農水産業の現場の悩みをレシピで解決する連載(その後7年半にわたって連載)を開始。
2001(~02)
高齢者交流型グリーンツーリズム事例調査委員として活動
2002〜
田平恵美とともに、五感を重視し、あえて栄養学にふれない食育ワークショップ「食の探偵団」を立ち上げ、全国で展開するとともに、世界各地の料理法を取り入れ、雑誌やウェブサイトにレシピを提供。
2008〜
粒で食べないなら粉で食べることで田んぼを守ろう!と、米粉のおいしい食べ方の提案に力を入れる。
2009〜
慶應義塾大学大学院SDM非常勤講師
2010〜2012
ITとマーケティングの専門家であり、社外活動として長くアーティストサポートを続けてきた百々一(ももはじめ)氏との出会いにより、「クリエイティブが正当に評価される社会を創りたい」と活動を開始。2012年6月、NPOてヲとる設立に至り、理事に就任(その後退任)。
2011〜
乾物プロジェクト「DRY AND PEACE」を始動。日本国内のみならず、世界各地の乾物の情報を集め、そのおいしい食べ方を提案することで、乾物という知恵をこれからの食卓に活かしていく活動を開始。
2012年11月
米粉料理レシピの開発による米粉活用促進に関わる活動に対してフード・アクション・ニッポン アワード入賞。
2013年1月
乾物ドライカレーパンプロジェクト、DRYなFOOD=乾物でDRYなLAND=砂漠を潤すプロジェクト始動。
2013年7月
一般社団法人DRYandPEACEを立ち上げ代表理事に就任。
2015年
新しい「食料・農業・農村基本計画」を契機に、一時のブームを過ぎた米粉利用を改めて推進していくステージに達したと認識。新たな米粉元年と位置づけ活動開始。
乾物ヨーグルトを発案。ミラノでのイベント、メディアや講座で、新しい乾物の食べ方を広めている。
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